バーチャルオフィスの使い方【おすすめ使用目的3選!】

バーチャルオフィスの使い方【おすすめ使用目的3選!】

バーチャルオフィスの主な提供サービスは「住所貸し」です。
実際にはその場所にはいないのにその「住所」をかりる目的とは
何でしょうか?

バーチャルオフィスの使い方としておすすめの使用方法

バーチャルオフィスのおすすめの使用方法は以下の3つです。

・ネットショップなどオンラインショップ(EC)での利用
・法人登記
・支店や営業所など地方の拠点を考えている法人の利用

それでは順番に解説します。

バーチャルオフィスの使い方(1)
ネットショップなどオンラインショップ(EC)での利用

副業でネットショップ、オンラインショップ、ECサイトなどを運用する場合は
「特定商取引法に基づく表記」で代表者名、住所、電話番号をサイト上に記載する
ことが義務づけられています。

しかし、個人の住所をサイト上にのせることは個人情報の点からも抵抗があるものです。
サイト運営者が女性であればなおさらです。

そこで、バーチャルオフィスを利用し提供された住所と電話番号を使用します。

これまでは、バーチャルオフィスは活動している場所とはいえないとされていましたが、(平成30年6月公表「特定商取引法」逐条解説)バーチャルオフィスでも現に活動しているのであれば、住所として表記できるように解釈が変わりました

バーチャルオフィスの使い方(2)
法人登記

コスト削減で起業、開業するために、まずは自宅で法人登記しようとしても、
一般の賃貸物件では法人登記できません。

そこでバーチャルオフィスを利用しその住所で法人登記をします。

バーチャルオフィスの使い方(3)
支店や営業所など地方の拠点を考えている法人の利用

地方への営業拡大のため支店や営業所を開設しようと考えている法人が、
まずは実際の事務所を借りずにバーチャルオフィスを利用し
営業活動などをおこないます。ちなみに某有名IT企業なども実際に
地方の拠点にバーチャルオフィスを利用していたりします。

まとめ

おもなバーチャルオフィスの使われ方を紹介しました。
今では、スマホとPCさえあれば、ビジネス・仕事が出来る世の中ですので、
実際の活動している住所がなくてもビジネスを成功させることは可能です!